④習慣化したら再度気を引き締める
ここでは私が禁煙できたと思う理由の中から
禁煙実践後、2週間後ぐらいからの
振り返りの中で気づいたことをいくつか
話していこうと思います。
禁煙を始めて2週間もするとある程度
禁煙の生活にも慣れ始める頃で、吸いたいと思う衝動
は相変わらずあっても、それに上手く付き合いながら
毎日を過ごせる状況にはなっている自分がいます。
しかしながら・・・このある程度習慣化できた頃から
少し自分を惑わせることが、あります。
それは、1本ぐらい吸っても大丈夫なのでは?
という自問自答がでてくることです。
禁煙も2週間も続けるとある程度の禁煙生活に
自信がでてくるので1本吸ってもすぐ又
禁煙できるさと思えてしまいます。
他の人との話の中では、
禁煙2~3週間後にタバコを吸うと
まったく以前と味が変わっているなんて
ウソか本当かわからない話を聞いたりして
ちょっと1本吸うのに興味が湧いてきてしまいます。
ですがココが中盤戦の踏ん張りどころでもあります。
禁煙セラピーの本の中では、
この1本を吸う事で、すべり台から滑り落ちるように
又喫煙生活に戻る可能性がると言ってるので
やはりココは細心の注意を払いつつ
禁煙生活を挑戦していった方が良いと思います。
自分も2~3週間の中では、
1本の誘惑に惑わされることが多々ありました、
禁煙セラピーで知識をつけていなかったら
もしかしたら興味本位で
1本を吸っていたかもしれないです。
・・・・そして又もとの喫煙生活に戻っていたかも・・・
そう考えると、
結果論かもしれませんが
予め禁煙セラピーの本おを読んでおくことで
事前学習といいますか、ある程度の禁煙の知識的なこと
を知っていたというのは
大きかったのかもしれないです。
誘惑の1本は小休止ではなく
またスタートに戻ってしまうぐらいの
禁煙者にとっては破壊力がある行為だと思った方が
良いというお話でした。